IELTSスピーキングの12の典型的なミス(と改善方法)

多くの受験者がスコアを落とすのは、英語力が低いからではなく、避けられるミスのせいです。ここでは最も多い12のミスと、それぞれの改善方法を紹介します。

ミス1:暗記した回答

問題: 試験官は暗記された回答を見抜く訓練を受けています。不自然なスピード、イントネーション、語彙の変化で分かります。

改善: トピックに対するアイデアと語彙を準備しましょう。完全な回答は暗記しないでください。

ミス2:Part 1での一言回答

問題: "Do you like music?" → "Yes."。試験官には評価する材料がありません。

改善: 必ず展開しましょう:"Yes, I'm quite into music, actually. I listen to it on my commute every day."

ミス3:速すぎる話し方

問題: 速く話せば流暢に聞こえると思いがちですが、実際は不明瞭になります。

改善: 自然なペースを心がけましょう。短いポーズの方が、聞き取れないほど速い話し方よりもはるかに良いです。

ミス4:質問に答えていない

問題: 試験官が街について聞いているのに、国について話す。

改善: 疑問詞(who, what, why, how)に注意して聞きましょう。理解できなかった場合は、繰り返しをお願いしてください。"Could you repeat that, please?"と言っても減点されません。

ミス5:フィラーの多用

問題: "like... you know... um..."の連続は流暢さのスコアを下げます。

改善: 代わりに:"Actually...", "In fact...", "I'd say..."を使いましょう。

ミス6:Part 2で準備時間を使わない

問題: 準備時間を無駄にすると、スピーチの構成が崩れます。

改善: 60秒すべて使いましょう。各ポイントに対してキーワードを書き出してください。

ミス7:単調なイントネーション

問題: 平坦な話し方はBand 5の特徴です。

改善: 重要な単語を強調しましょう。質問やリストでは声を上げ、主張では下げてください。

ミス8:Part 3で"I don't know"と言う

問題: これは試験官に「評価できない」というメッセージを送ります。

改善: 代わりに:"I'm not entirely sure, but I would imagine that..." または "That's something I haven't thought about deeply, but I suppose..."

ミス9:単純な文法のみ

問題: "I go. I see. I like."のような単純な文だけではBand 6を超えられません。

改善: 複雑な構文を混ぜましょう:"I've been going there regularly for the past few years, mainly because it's one of those places where you can truly relax."

ミス10:同じ単語の繰り返し

問題: "good"を10回使うと語彙力が不足していると判断されます。

改善: 頻出語の同義語を3〜4個覚えましょう:good → excellent, remarkable, outstanding, beneficial。

ミス11:頻出単語の発音ミス

問題: よく使う単語の発音が間違っていると、繰り返し減点されます。

改善: 特に注意すべき単語:"comfortable"(COMF-tuh-ble)、"interesting"(IN-trest-ing、3音節)、"develop"(di-VE-lop)、"environment"(en-VY-run-ment)。

ミス12:Part 2での突然の停止

問題: 30〜40秒で話すことがなくなり、沈黙してしまう。

改善: メインのアイデアが尽きたら、以下を追加しましょう:感情、比較、仮定、影響・結果。

テスト前のセルフチェック

  • Part 1:各回答が2〜4文になっているか?
  • Part 2:最低1.5分間話し続けられたか?
  • Part 3:理由と例を添えて意見を述べたか?
  • 全体:多様な語彙と文法を使ったか?
  • 発音:聞き直されることなく理解されたか?

日本人受験者に多いミス

  • 謙虚すぎる回答: "I'm not very good at it, but..."のような前置きが多すぎると、自信がないように聞こえます。直接的に答えましょう。
  • あいまいな結論: 日本語の「〜かもしれません」「〜と思います」を多用しすぎないでください。はっきりした意見を述べましょう。
  • カタカナ発音: 英語の単語をカタカナの音で発音しないように注意してください。

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